スーツはハンガーにかけるのに、靴は脱ぎっぱなしのあなたへ。

スーツを着た後にジャケットをハンガーにかけるように、革靴にもシューツリーを入れる。

靴のシワにまで気を配る、ビジネスマンの新常識。

見た目だけでなく、靴にも休息とメンテナンスを与え、靴の寿命も伸ばす工夫をご紹介します。

シューツリーとは?

靴の形と湿気をリセットするケアアイテム。靴の中に入れることでシワや型崩れを防ぎ、毎日きれいな印象で履き続けられるアイテムです。

天然木製で吸湿、除湿、乾燥をしてくれるので、中敷きや革が吸い込んだ足の汗を取り除き、カビやニオイの原因を除去しきれいな状態をキープ。

シワや型崩れの他にも、水分や菌による靴のダメージを軽減し、結果的に靴が長持ちします。

シューツリーの必要性

靴のシワは足の形状や歩き方の癖で入り、常に同じ位置が屈曲を繰り返します。そのままケアせず放置していると、蓄積されたダメージが原因で、シワが深くなり、表面の割れや靴の破損につながるケースも。

さらに革は汗や湿気などで濡れたままになると、水分やそれに含まれる菌の影響で劣化が進んでしまいます。

シューツリーは靴のシワを伸ばし形状を維持し、日々のダメージをリセットしながら、見た目の綺麗さを保持してくれます。また、水分を除去し、常に清潔な状態を保ち、靴の劣化を抑えてくれます。

Woodloreとは?Epicの特長

天然スギ材のレッドシダーで作られたWoodlore。アロマティックシダーと呼ばれる、香り高い木材から作られる、上品な製品です。

なかでもEpicは、調整可能なツインチューブ構造でArnoのようなスタイリッシュなシューズにもぴったり対応します。

夏の汗、足は1日で約250mlも汗をかく

足裏の汗腺は全身で最多、1日に約250mLの汗をかくことも。特に夏は数倍の湿気になることもあり、適切な湿気対策が必要です。

特に日本の夏は湿度が高く、脱いだ後の靴を放置したままにしておくと菌やカビが増殖。大切な靴がカビだらけになる前に「シューツリー」という毎日の習慣を身につけましょう。

Arnoの美しさを維持するには

Arnoの美しいフォルムを守るためには、型を整え吸湿するプロセスが欠かせません。つま先からかかとまで適度なテンションを加えてくれる「Epic」はそれを実現する最良の相棒。

ピシっとした新品のような面構えが永く続き、数ヶ月経過後もちょうどいいシワが入り「味」のあるシューズに。

また、シューツリーを入れるという毎日の習慣が「モノを大切にする」気持ちをも整え、日々の生活を豊かに、お仕事のモチベーションにもつながる(かも)。

【ウラ技】靴2足ローテで寿命アップ

毎日同じ靴を使い続けると、前述した通り靴へのダメージが蓄積されやすいです。

kuonnがおすすめしているのが、2~3足を交互に使い、靴の休息時間を長く取ることで寿命をキープさせる方法です。

革ももともとは生き物です。その素材を適度に休息させることで、想像以上に長持ちさせられます。 靴の消耗が早いな、と思っている方はぜひお試しください。

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